イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

Happy Bye

毎度ありがとうございます。いおりんです。 昨日、行きつけの整体に行ったら、1年以上担当してくれてる女の方(同い年!)がご結婚なさり、退職されるとのことでした。いやぁーめでたい。寿退社ってやつですね。良い話だ、うんうん。 去年、整体に行き始めてからずぅーっと担当してくれてた方で、同い年ということもあってトモダチみたいな感じなので、トモダチが結婚したような気分になっちゃって。いやぁー、めでたい! でもどこかで淋しさもあるんだよね。整体師と患者さん、ドクターとクランケの関係だから、もう会えなくなるのかなぁ、それはもったいないなぁ、と。本当に友達が結婚する時もこんな気分なのかな? 誰かと結ばれるってことは他の誰かと結ばれなくなることで、誰かと一緒に暮らすっていうことは、ほかのみんなと暮らさなくなることなのかもしれないんだよね。物理的な距離の別れはなくても、関係性上の別れに近いものがある。 それは、たとえば親から独り立ちするときにもあり、学校から卒業するときにもあり、ほかのいろんなタイミングでも小さい別れはポツポツと起きてるもんだよね。それをふと見つけたときに、淋しさが何気なく見え隠れして。 まぁでも結婚なんて掛け値なしにグッドニュースなんだから、そこは嬉しさもこみ上げてくるんですけどね!こんなときはなんか贈り物をしてあげないといけなーいね!
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