イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

知らない人と会うことは、新世界との邂逅 〜Time Ticketを使って〜

アロハ♪渋谷で飲みの会をするという都会っ子ぶりを発揮しました。。いおりんです。夜の渋谷って、今思うとなかなか経験なくて、面白いね。 今日、「Time Ticket」というサービスを通じて、とある女性と会いました。いわゆる、「社会のレールの外」を歩いている方。レールの外を知るには、実際にそこにいる人と会うのがいいだろう!と思い立っての行動です。 その方も私と似た考えを持っていて、私よりも若い方なんだけど、しっかりレールの外で実績を作っている方のようで。 人と会うと、新しい世界が広がる。 やっぱり人と会うと、刺激になるよね。初めての人と会うって、緊張もするけど、新しい価値観、新しい世界と触れているようで、すごい刺激になるんだよね。「なるほど、こういう世界があるのね」と。 人と会う、って、そのまま視野の広がりに繋がるんだよね。それが自分の今までの人生とかけ離れているほど。 私は社会人になって1年半、新しい知り合いなんていなかったんですけど、それがどれだけ狭い世界で生きてきたか、を実感したね。「こんなに面白い人がいっぱいいるのに、何したんよ」と。 1人と会う行動をしたら、30人と会えた。 本当は今日、その方とだけ2時間ほど会う予定だったんだけど、その方が誘ってくれて、その方の恩師のような方とお会いして。んで、気付けばその方が主催する飲み会に参加していて。30人くらいいる中に。 ほんの9時間前までは、そんな1日になるとは全く思っていなかったのに、気付けばそんな空間にいている。そのことがすごく面白いんだよね。「この空間、初めましての方しかいねーな」っていうのが。 最初は、1人と会うための予定だったのに、実際には30人近くの人と会えてしまった。それだけ世界が広がっちゃったことが凄い面白いよね。繰り返すけど、1年半かけて、全く世界は広がらなかったのに。 知っている人が誰もいない空間に身を投じるいおりん。 色んな方向と、色んな世界と。 こういうことに楽しみを覚えている時点で、私は1つの会社に依存するべきじゃないのかな、っていう気がした。 1つの会社にいる「雇われの人」って、みんな同じ世界の人間になっちゃうんだよね。自分も、社風に近い考え方になってしまっていく。 遠くまで見えるかも知れないけど、1つの世界しか見えなくなってしまう。 でも、私は1つの世界だけじゃ満足できないんだなー、と。色んな世界を見て、色んな方向を見ていたいんだよね。 学生時代から知っていれば。。? ここで思うのは、「なぜ働き始めてから知るのか」っていうことなんだよね。 この1年半働いていたことは全く後悔していないし、良い経験だったと思うんだけど、「自分の後輩にも経験させたいか」って言われると、やっぱり「NO」で。 学生時代から、社会が用意する「レールの外」を知っていれば、もっと楽しい人生を歩ませてあげられるかもしれない。   「世間では○○って人生を良い人生と呼ぶけど、そうじゃなくても良い人生ってありまっせ」っていうのを、大好きな人たちに伝えてられないかなーぁ。なんて思います。 あと、酒飲んだ後に走ると悪酔いするね。死ぬかと思った。やっぱ牛乳のほうが良いよ。うん。 東京の夜を一望して気取るいおりん。
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