イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

フリートークでおハナシ。〜生き方に迷って〜

まいど、いおりんでござい。 今日はフリートーク、ということでお願いします。 最近、生き方についてちょっと迷っているなー、と感じている。生き方について誰かと話していても文にしてみても、ハッキリしないことが多い。 今一番やりたいのは、噺家や講演家のように、話すこと、伝えることを生業とすることだ。私の目で見て考えたことを話して伝える仕事をしたい。 〜〜〜〜 ところが、今のところ私が市場において一番価値が出せる場所は、「エンジニア」「プログラマ」というところだ。厄介なことに、私は少なくとも「エンジニア」として一生を終えたくない。エンジニアとしての仕事をする度に「これじゃない」感は拭えない。エンジニアとして評価される度、「結局ソコか」という、ちょっとした落胆も禁じ得ない。 私はエンジニアとしては、今の自分の実力で既に満足しているんだよね。規模は小さいけれども自分でシステムを構築できてデザインも出来てリリースもできる。詰めは甘いかもしれないけれども、とりあえず価値は提供できる。それこそ詰めは誰か詰めのスペシャリストがやればいいと思ってる。私としてはアイデアを形にできる今の実力だけで満足だ。 大規模システムも興味ないし、セキュリティとかも興味ない。ソレはソレが好きな人、ソレに関してのスペシャリストがやればいいだけで、私は別に大規模システム・セキュリティのスペシャリストになんかなりたくないよ。大規模になればなるほど、セキュアになればなるほど爆弾処理班みたいな仕事だから楽しくないんだよね、私は。息が詰まる。 だから、エンジニアとしての仕事はゆくゆくは減らしていきたい。「システムが分かる何者か」というだけになりたいんだけれども、今のところエンジニアとしてしか食べていけないわけだ。逆に言えばエンジニアに撤すればある程度食っていけるんだけど、それじゃあフリーになった意味がないでしょ。私はエンジニアとして生きたくないんだから。自分にウソをつくなら私がフリーになった意味がない。 取り急ぎは、「食っていくための稼ぎ」としてエンジニアとしての仕事をいくつか頂いているのでそれをしっかり成し遂げようと思っている。 〜〜〜〜 勘違いしないで頂きたいのは、今頂いているエンジニアとしての仕事に手を抜くつもりは全くないです。そこはプロとして本気で成し遂げる所存です。ただ、それで人生を終えるつもりはないよ、とまぁそれだけのおハナシです。 そして、余剰の時間でどーにか「伝える人」として仕事を頂けるように努力していく、と。まぁそんな感じだ。 あと、皮膚科から強めのお薬を頂いたんだけれども、その副作用で眠気が止まらなくて困っている。寝られることは幸せなことだけれども、常に眠いことは幸せではないんだな、と思う。 以上。こんな感じで。 ばいびー☆ こんなに広い世界で、パソコンモニタの前で大半を過ごすなんて耐えられない。
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