イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

フリートークでおハナシ。〜2018年の私のお仕事のこと〜

まいど、いおりんでござい。 2018年になりましたね。明けましておめでとうございます。 今年一発目ということで、2018年の抱負というか、これからどうしていこうか、みたいなことを書いていこうと思います。どーぞよろしく。 〜〜〜〜 まぁなんといっても。2018年1月から私、フリーランスをやめて会社に就職する、ということがね。一番大きなイベントであります。逆に言えばそれしか今のところイベントがないんだけどね。 フリーランスを始めたのが2015年3月なので、気づけば3年弱ほどフリーランスとして生きていたことになります。時には貯金残高が3000円くらいになることもあったけれど、なんとか生き抜いて行けたので良かったと思います。だらだらできたし。 じゃあなんでフリーランス辞めるの?って聞かれれば、現状のフリーランス人生に天井が見えたからです。「あー、ここら辺がテッペンで、あとはゆるやかだなー」って。 それは別にフリーランスというジョブそのものに対して見切りをつけたわけでは決してないです。ただ、私がこの3年弱で歩いてきた道が、ここいらあたりで行き止まりだった、というだけです。そして、そこからまた別の道を選ぶなら、もう会社に就職しても変わらんな、ということです。 だから、会社に就職してまた何年後、何十年後かにフリーランスになる、ということは全然あり得るなーと思ってます。 フリーランスのてっぺん。 ちょいちょい世界を変えていく。 〜〜〜〜 ちなみに、新卒で入社した会社とは全く違う会社です。新卒で入社した会社は完全に企業を相手にする会社(B2B)でしたが、今回入る会社は一般向けの自社Webサービスを持つ会社(B2C)です。同じ「IT企業の開発者」ですが、その実態は全然違います。 ざっくり言えば、「お客さんの顔色窺(うかが)わなくていい」の一言です。 私は純粋に「良いもの」を追い求めたいんですよね。 こういうと「良いものって何?」って聞かれるんですけど、それは個々のエゴで それぞれ決まるものだとおもっています。それぞれが「ほら、これ良いでしょ?」って思うようなモノ。言い換えれば、「提供したい価値」。 要するに、「これって良いでしょ!?」って思うものをちゃんと突き詰めて作ることができるお仕事がしたい。 ただ、企業を相手にするとそれがなかなかできない。企業相手だと、しっかり「マウンティング(ポジション取り)」しながら仕事をする必要があり、そのために常時は誰も見ない資料を何日もかけて作っていたり、お客さんにいい顔するために無駄な機能を作っていたり、時には嘘をついたりしてる。 いろんな人から「B2Bもそんな仕事ばっかじゃないよ」と言われるのですが、ここ数年いろんな企業を見ていろんな人の話を聞きましたが、「どー考えてもそんな仕事ばっかじゃん、B2Bって!」としか思えない。 一方、一般公開しているサービスを開発しているB2C会社は、そんな無駄はほとんど発生しない(はず)。だって、駄目なモノを作れば売れなくて損害になるんだから。「どうすれば良いものを作れるか」「どうすれば届けられるか」だけを考えれば良い(はず)。 少なくともB2C会社に就職するのははじめてなので、「ほんとーにB2Cっていいの?」ってのを身をもって体感できる良い機会です。技術力もあがりそうだしね! 〜〜〜〜 なんか長くなったのでこの辺で。今年もよろしくお願いします! ばいびー。 変哲も無いハワイ。
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