イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

これからを考える 2024 ver.

明けましておめでとう。 今年も「これからを考える」シリーズを書く元旦。2023年の振り返りについては少し気分が落ちるような内容だったから、晴々とした文章にできればいいな、と思う。 ==== まずはなんといっても、今年中に自動車の運転免許が取れる。 その後はどうなるか分からないけれど、年内には自家用車を持つようになるかもしれない。軽トラかハイエースか・・・教習所で聞くところによると、軽トラは「貨物車」的な位置付けになって安いらしい。その代わり座席とかがなんか硬いらしいけど・・・まぁそこは自分でなんとかすればいい。 ほとんどの場合、1人か、あるいは動物を連れて運転するくらいだから軽トラで問題ないかなーーと思いつつ、動物が増えていく未来を考えればハイエースとかのほうがいいのかな・・・と少し悩んでいる。大型犬を2匹買ってしまったら、軽トラでは移動できないと思う。(後ろの荷台に載せるのはかわいそうだ。) 調べてみると「ジャンボ軽トラ」とか言われる、運転席の背後に少しスペースを確保したモノもあるらしく、それならばワンチャン、複数の大型犬でもいけるのかも?と考えている。 ま、詳しくはその時に考えることにしよう。 ==== それと同時に、本来の目的である「狩猟免許」も2024年中に取ろうと考えている。狩猟期間は冬だから、24-25の冬に初狩猟を迎えられるととても良い。 免許自体は春〜秋の間に複数回試験があるから、その時に取るつもりだ。一応2月にもあるのだけれど、少し遠方でしか試験がないから、その時に取得するかどうかはわからない。 狩猟免許自体、調べてみてもいまいち得心が行かないというか。大体は試験の1週間前に、公式の「講習会」が開かれて、そこでおおよそを教わって、それをもとに試験に挑むそうだ。猟友会による狩猟読本から出題されるそうだけれど、こう、猟銃の扱い方などはどうなるのだろう。それに鳥獣判別試験などもあるそうだ。 まぁでもどうにでもなるだろうと楽観視している部分もあるけれど。 === 今のところ、住んでいる場所にはある程度満足しているけれど、ペット不可な物件だから、大型犬を飼うとしたら引っ越さないといけない。 今住んでいる物件には更新料的な仕組みがなかったはずなので、運転免許を取ったら季節を問わず物件を定期的に探すようになるかな。今の家賃でも既に一軒家に住めるくらいだから、物件探しにそこまで困らないかなと思うけれど。 実際、じゃあ大型犬をどのように迎えるのか、そもそもいきなり大型犬を迎えるのはどうなのか等々あるし、これも出逢いでしかないから、どうなるか分からない。狩猟犬として共に生きれたら良いなあ、とも思っている。 私の一番好きな犬種は「ボルゾイ」で、彼らも狩猟犬なんだけれど、どうだろうな。「ロシアのオオカミ狩り(ロシアン・ウルフハウンド)」なんていうかっこいい二つ名があるんだけれど、猪や鹿には向かないのかな。どうだろう。 あるいは、中型犬等から始めるのもいいかも。日本原産の犬もいいね。個人的には「甲斐犬」が良さそう。警戒心が強く難易度が高いそうなんだけれど、まさしく猪や鹿猟で活躍した猟犬だとか。ただ、他の犬にも警戒を示すとも聞く。 まぁなんにせよ、良いブリーダーさんを見つけるのが先かも。甲斐犬は保護犬の引き取りができるかもだけど、ボルゾイは厳しそう。それに、引き取ったにせよ、相談できるブリーダーさんは見つけたい。 ==== 仕事については、去年も言っていたように思うけれど、バランスを維持して働いていきたい。今もなお、崩し気味ではあるんだけれど、仕事に荷重を持っていかれないようにしたい。 私の理想は、「山小屋で大型犬と共に静かに暮らす」なのだけれど、そっちにシフトしていければなあ、と思う。会社では評価・信頼されてはいるけれど、私自身としては「もういいかな」というところまで来ているのが正直なところだ。おおよそ経済成長を是とした組織と、いまの私の立ち位置の限界が見えていて、これ以上拡げるつもりもあんまりない。 どちらかといえば縮小していきたいなと思う。私には狩猟生活であったり、大型犬との暮らしであったりを充実させたい、という夢がある。だから、半ば「今の路線から引退するにはどうするか」というのを考えていきたいな、と思う。 採用の裁量権なんかも出てきたから、「自分の特異点」以外は丸投げできる体制が整えられると一番良い。そのためには、変に経験詰んだ中途採用者よりも、インターン生とか他職種からの移転組とかのほうがいいかもだね。しっかり現場に降りてきている人が一番良い。 まぁまぁそれも結局はどうなるか分からないけどね。ただまぁ姿勢として、「組織拡大・経済成長の螺旋からは、私は降りるよ」というのを明示していきたい。そこに私の理想はない。 ==== あとはどうだろうねー、まぁなんだ。25歳くらいからずっと、「山小屋で大型犬と生活できるといいな」なんて考えていたけれど、諦めずに夢を持ち続けて一歩ずつやっていけば、いつかは近づくものだね。
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