イオリンの何か

詩のような

時は流る

時が忘れさせてくれるさ そう誰かがつぶやいた あの子の髪の香りも 使う人のいないピンク色のコップも 時が消し去ってしまうのかな 時は優しいやつだ あれから3年の月日が流れ あの子の香りは心ほのか 僕はあの子を探している 時は次を教えちゃくれないんだ ピンク色のコップは去年割れちまった 時は酷いやつだ
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