イオリンの雑記

雑文の塊。

技術的負債という言葉

技術的負債という言葉を考えた人が「技術的負債とは本当はこーいう意味なのだ」というのを言っていて、それが技術屋さん界隈で少し盛り上がっています。 「技術的負債」という言葉は、昨今の技術屋さんならしばしば目にする言葉です。ざっくり言えば「今の生産性を阻害にしてしまっている、昔構築したシステムやコード」のことなのですが。 こんな「言葉の意味」なんて議論されること自体が、そもそも「言葉としてナンセンス」です。 大事なのは、「技術的負債というラベルが貼られた問題そのもの」なのですが。問題そのものではなく、言葉に目を奪われているから、こんなことが話題にあがってしまうわけでして。 この盛り上がりは全体的にナンセンスだなあ、と思うオイラです。 https://t-wada.hatenablog.jp/entry/ward-explains-debt-metaphor
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