イオリンの雑記

雑文の塊。

棲みついているだけのこと

最近は日が傾き始めるくらいの時間に天気が崩れることが多い。 朝昼には少し遠くに鮮やかに見える夏の雲が、町を吹き抜けていく瞬間。雷鳴がひっきりなしに轟き、空が明滅し、稲光が空を飛び、地に落ちる様が見られる。 昨日は近くのスタバが2時間ほど停電したらしい。雨明けに訪れると店員さんが教えてくれた。 天候に左右されることは悪いことじゃない。つまりは世界が生きているということ。その中に棲みついているということ。
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