イオリンの雑記

雑文の塊。

ありのままでいい

近所の河原の草木が業者さんによっていっせいに伐採されていた。ちょっとした森くらいあったのに。 調べてみるとそこにはちゃんと理由があって、「そもそも森みたいな植物は外来種で、原風景は礫河原だった」「原風景に戻し、生態系を維持するため」とかなんとか。 俺にはそれも、人間のエゴに思えてしまう。世界はありのままでいい。 そもそも気候も変わっていて、彼らはそれに適用しているだけなのになーと。前も書いたね。ただ心が傷む。 カナダとかには、「国が関与しない自然林」みたいなのがあるんだけど、日本にはない。だから日本に住む限りはつきまとうんだろう。
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