イオリンの雑記

雑文の塊。

成立させるための

あるラジオで「組織として目標数値は定める必要もあるけれど、たいていは現場で事情が変わるモンだから、決めたあとはさっさと破り捨てればいい」と言っていて。 俺の「目標」に関する考え方とかなり近くて、それを聞けてとても胸がすっとした。 「現場で事情が変わったのに、最初に決めた目標を成立させるほうに頭が行っちゃうから意味のない仕事になる。」 「目標や計画を成立させようとするんじゃなくて、『事情変わって意味無くなったんだ』って自信持って破り捨てるのが、仕事に責任を持つってことだ」 もちろん、これが通用しない規模の仕事もあると思うけれど、それは「俺はその規模の仕事をしたくない」ってことだ。
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