イオリン手記

Stay Gold, Ponyboy.

フリートークでおハナシ。〜あ、アホやん。私。〜

まいど、いおりんでござい。 夏がやってきた!と思うたらなんかこの一週間は曇りやったり雨やったり、シャキッとしない天気のようで。私、分かりやすく晴れの日と雨の日でテンションが違うので、多分この一週間はすごくパッとしない一週間になるんでしょうね。 さて。 私、なんかここ最近、生きていることに意欲を感じなかったんですよ。それはここ数回のエントリにも如実に、それはもう如実に出てきているけれども。楽しい出来事があっても、それが終わったあとにすごいむなしくなっちゃってて。 でね。ずーっと悩んでたんだけど、やっと抜け出しました。なんで抜けたかと言うと、「あっ!俺、今賢いフリしてる!」って気付いたんですよね。それで完全に抜け出した。「あっ、違う!俺ってアホやったやん!」って気付けたことでね。 〜〜〜〜 この「自分はアホであること」って過去に何回もエントリに書いてるのよ。でも人間…ていうか私って本当にアホなんで、すぐに調子こいて「私は賢い」「私はできるヤツ」って勘違いしちゃうのね。それで賢いフリして「生きてる意味」とか考えちゃうのさ。 でも違うぞ、と。お前は賢くないし何もできない。早起きできてるだけで御の字なくらい駄目なヤツだぞ、と。生きてる意味とか考えて見つかるような人間ちゃうぞ、と。その前にやることいっぱいあるでしょ。前向けよ、と。 生きている意味なんて考えることにこそ、本当に意味はないというか。そんなの考えんで済むくらいに、毎日を生き切れよ、ってハナシなんですよ。色んなことを頑張って、楽しんで、苦しんで、そんでその後に「あー生きてて良かった」って思えるようになれよ、と。そういうハナシなんですよ。 〜〜〜〜 まぁ、如何に「自分はアホであること」と自覚することの難しいことか、ってね。人間って、何かと「守りたがる生き物」らしいので。人生に満足すれば満足するほど守りたいモノが増えていくでしょ。命、食べ物、布団、犬、プライド、家族、テレビ、おやつ、サッカーボール……。 でも、「自意識」とかを守っているうちは、「自分はアホであること」には辿り着けない。でも、「自信」を失っていいわけじゃなくって。「自分はアホだ」という意識と「自信」は共存できるからね。だから本当難しい。 〜〜〜〜 まーでもね。人生なんてそんなもんですよ。27歳くらいに私はなってますけれども、それでもめちゃくちゃ悩むし、苦しむし、だからこそ「生きてるやん!」って感じられるし。こーいうウロチョロが実はめちゃくちゃ大事なんじゃないかな、と。まぁ自分に言い聞かせてますけれどね。 次回からはまた楽しめなことを書くんちゃいますかね。 ばいびー☆ あの背中のようになりたい。
前へ
一覧
後へ