線を引くだけ。流れを見るだけ。
昔、野球選手の長嶋茂雄さんの説明が感覚的すぎてわからない、というのがお笑いのコンテンツにあったけど、今考えると「最終的にそういう説明になるよな」という気がする。計画の進め方って「線を引いて、その線が途切れている部分を繋いでいく作業」ってのが一番しっくりくる。それをより言語化していくとわかりやすくはなるけど複雑になるしウソが混ざる。「頭から最後まで手順を全部字面に表してそこの間に論理的飛躍が存在しないようにしつつ、失敗条件に至るまでの論理を矛盾させていけばいい」とか言えなくはないけど。でも実際は「線を引けばいいだけじゃん」としか実は思っていない。