地獄行きの覚悟
朝、東京から長野へ戻る。その道中は昨日思ったことをずっと考えていた。僕個人的には「1人でやっていきたい」とずっと思っているんだけれど。それでは夢や希望を見せられていない人たちがいて、その時に僕は不甲斐なさを感じる。でも、今のこの状態で夢を見せるには、もっと力が必要。それは「超一流の人たちを集めて揃えて動かす」という団体戦の方向性。ただ、そうなると多分、僕が安らかに暮らす道は閉ざされてしまう気もする。自省し、挑戦し、猛省する、地獄行きの選択。今もすでに片足を突っ込んでいるけれど。本当はこういうふうに僕は思い入れを強く思っちゃうから、「1人で細々と誰にも見つからずにやっていきたかった」んだけどな。もうそんな半端なことは言ってられないところまできている気がする。