イオリンの雑記

雑文の塊。

等身大

2024年の年の瀬も変わらない日々。昼、およそ1年振りくらいに友人と電話。思った以上に興が乗って3時間以上話した。夜は紅白歌合戦を見ながらのんびりと年越しそばを食べる。相変わらずのお祭り感だけれど、2023年に比べると個人的には見劣りした。でもおそらく去年のほうが音楽シーンに盛り上がりがあった、ということなんじゃないかな。個人的には「tuki.」というアーティストさんが出てたのが印象的で、流行りこそ「TikTok」とかっぽいけど「1人で弾き語りで作詞作曲」というスタイルが時代に評価されてる、ってのは、かつての「ゆず」とか「YUI」とかの流行を感じさせる。YOASOBIに代表される「音楽プロデューサーが歌い手と組む」という時代があれば、その先に「個人が等身大で表現する」が評価される。螺旋だね。そんなこんなで「ゆく年くる年」を見て2024年は幕引き。今年も一年ありがとう。
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