イオリンの雑記

雑文の塊。

ヒーロー感

朝から「Getting Real」という本を読んでいる。こういう仕事に関連した本を読む時、僕は別途思いついたことを書き起こしながら本を読む。特に良い本を読んでいる時は筆が進み、読み終わる頃には大量の文書ができている。課題に対する答えはすでに出ていて、問題は「それを阻む要因がある」ということ。語弊を恐れず言えば「問題を解決したい」よりも「気持ちよくなりたい」が基本的には勝るのだ。みな、「ぼくがかんがえたさいきょうの理論」を試したいのだ。成否は問わず。僕もそうだろう。年末に僕を襲った「悲劇のヒーロー」感を抑え込みながら、ただ忠実に。
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