イオリンの雑記

雑文の塊。

仕事における好感度パラメータ

年始から色々と会話していた同僚と1:1。彼の仕事のやり方が摩擦を生んでいたのもあり、正直なフィードバックをしていた。カジュアルな会話をしてみたのだけれど、もちろん彼に悪意はないし「みんなで協力したい」と思っている。でも実際、現場は「何もわかってくれない」と思っているわけだ。そしてここは人間関係の問題なんだけれど、人の一挙手一投足は好感度に影響する。同じ行動でも好きな人なら好ましく見えるし、嫌いな人なら疎ましく思う。毎朝のLINEのようなもの。そして一度好感度が下がると持ち直すのは難しい。こういった部分は仕事でもとてつもなく影響するんだけれど、伝えるのは難しい。「君が摩擦を生んでいるのは、君が好ましく思われていないからだよ」というのは僕からするとパラメータ上の事実なんだけれど「好き嫌いで仕事するなよ」みたいな感情的反論を許してしまう。しかもこれが英語だし、相手は文化から違うわけで、伝えるのも難しい。でもやらなきゃ。僕自身はむしろ天性のきらわれものであり、あの手この手の小細工を駆使するタイプなんだけれど、それが骨身に染み付いているから伝えるの難しい。でも「よくうなずく」とかなんだよな。
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