理解したと思えたら
今日は連休最後の日。昼には部屋の大掃除とレイアウト変更に取り掛かる。なんだかんだ2時間くらい掃除と配置換えをする。その中で糸井重里さんと俳人の夏井いつきさんとの対談を聞く。やっぱり人文系の方の話のほうがすーっと入ってくる。別の研究家の人の発言で、「人文学においては、"理解した"と思えたら、それは理解したということ。それ以外にはない。」というのがあって、それがすごく良かった。間違いなくそうで、だからこそ「理解し合える」というのは難しい。でも、人と人との話となると本質は人文学のほうだよなと思う。そこに変に理科学のアプローチを持ち込むから、ややこしくなる。今、沖縄とかに行って海を見ながら焚き火をしたら、すごい良い作品が作れそうな気がする。