譲り合うことではなく与え合うこと
今年の頭くらい、「次何やるかなーー」というのを考えていた。今の仕事を終生続けられるわけでもないし、まあそろそろ40の大台が見え始めているので、大雑把に、明日の買い出しどうするかな、くらいの感覚で思いを馳せていた。
俗世では「40からは人脈」みたいな話がある。それまでの人生で繋がってきた人たちとチームを組んで爆発的な成果を生むのが40代だ、と。それを受けて僕も少しだけ「チーム」について考えてみた。
ただ、僕にはどうしても「チームで何かをやる」というのはイメージできなかった。去年など「チーム」を明確に意識して働いていた時期もあるけれど、それらは大してうまくいかずにむしろ問題を生み出してしまった。そして「僕はチームで動けない」という結論になった。
やってみたいことはなくはないが、それらをすべてスタンドプレイヤーとしてやりたい。攻殻機動隊じゃないけれど、僕にとってチームワークとは「スタンドプレイ」が複数人で機能した時の現象でしかない。誰かのスタンドプレイが他の誰かを助ける時、そこに「チームワーク」という化学反応が生まれる。
別のスポーツ漫画で「チームプレイとは譲り合うことではなく与え合うこと」という言葉があった。入院中あまりにも暇すぎて読んだ漫画だったが大当たりだったな。僕はそうありたい。