イオリンの手紙

瓶詰めの紙切れ

ワクワクは自分にだけ

僕はたまに「ワクワクしたか」ということを気にする。チームスタッフが考えたアイデアや解決策などに対して、「その解決策に君はワクワクしたか」と問いかける。もちろん肯定が返ってくることもあるが、僕がこう訊く時はおおよそ「いや、実は・・・」と返ってくるものだ。 他方、僕の友人は、自分のアイデアに対して「ワクワクしないんだよ」と言われることに苦言を呈していた。これは僕もそうだ。そんな理由で誰かのアイデアを棄却しちゃいけない。ちゃんと説明しないといけない。 何が違うかといえば、「ワクワク」とか「ドキドキ」みたいな感覚を、何かを評価するために使うのではなく、当の本人の意欲に対して使う点だ。誰よりもまず、アイデアを考えた本人がそのアイデアについてワクワクしていること。それを僕は問う。誰かのアイデアについて「ワクワクしないね」という評価を下すことはない。そんなものは好き嫌いだ。 もちろん他の誰かをワクワクさせることも大事だけれど、そのためにアイデアを歪めることはないと思う。どれだけ今をときめくビデオゲームだって完成して遊ぶまではヤンヤ言われてきたものだ。でも、「ワクワクするね!」といってついてきてくれる人もいるものだ。 クリエイティブをする人間が唯一見るべき「ワクワク」は、自分自身だけだ。誰かをワクワクさせたいなら、その人をワクワクさせることに、自分自身がワクワクしている必要がある。
ワクワクは自分にだけ
2026-08-12
感情という情報
2026-08-11
声優さんのお芝居
2026-08-10
ここじゃなきゃ
2026-08-09
営みを観光したい
2026-08-08
積むことを意識する
2026-08-07
仕組みではなく場所
2026-08-06
真偽は条件と観測で変わる
2026-08-05
「食っていけないから」という衝動
2026-08-04
旅と航路と船
2026-08-03
「お客さん目線」は結果
2026-08-02
失われたけれど復活するもの
2026-08-01
反転的チューリングテスト
2026-07-31
出すべき時に出すべき技を出す。
2026-07-30
日本らしい気候
2026-07-29
若輩なれど一人前
2026-07-28
トラウマを理解はできないとしても
2026-07-27
手続きの文化
2026-07-26
囚えるインターネットから広がるインターネットに
2026-07-25
ストレスがないのではなく受け流している
2026-07-24
易い勝負
2026-07-23
短期的で主観的な生物
2026-07-22
譲り合うことではなく与え合うこと
2026-07-21
何事もやってみて
2026-07-20
会社用と仕事用
2026-07-19
苦労、苦痛の種類
2026-07-18
売れないけれどやったほうがいい
2026-07-17
"っていう俺、どう?"
2026-07-16
リモートワーク是非の前に
2026-07-15
三日会わざれば刮目して見よ
2026-07-14
ライフの話
2026-07-13
入院中の致命的な気分の吐露
2026-07-12
結果論が意味を成す時。
2026-07-11
考えた末に考えないという結論を
2026-07-10
ファジーな世界
2026-07-09
夕焼け
2026-07-08
300kmはすごいけど出さない。
2026-07-07
壁の文化とカーテンの文化と気候
2026-07-06
もっと笑え
2026-07-05
思考も行動も
2026-07-04
インターネットにも発明が必要
2026-07-03
わかりあえた「ふう」を装って
2026-07-02
「僕」の時期
2026-07-01
瓦礫の山
2026-06-30
ゲームはすごい
2026-06-29
話したいという欲求
2026-06-28
進化論とデザイン論
2026-06-27
言語化ではなくって
2026-06-26
現代における「できないこと」と技術革新
2026-06-25
じゃないほうで生きる道
2026-06-24
当事者と観客
2026-06-23
「日本」への傾倒
2026-06-22
目標という幻想と、疑問に思う能力
2026-06-21
どちらも彼だった。
2026-06-20
境界はあやふや
2026-06-19
会話コミュニケーションというツール
2026-06-18
言葉というアプリ
2026-06-17
此方と彼方
2026-06-16
「間」と「充満」
2026-06-15
小椅子を立てて
2026-06-14
壁よりもカーテン
2026-06-13
うまい!
2026-06-12
中身がたくさんいる。
2026-06-11
残香と実験
2026-06-10
只、想うこと
2026-06-09
言語からの離脱
2026-06-08
守破離の前
2026-06-07
問題という言葉は慎重に
2026-06-06
技能の市民権
2026-06-05
言語というツールと都合の良い解釈
2026-06-04
宇宙世界と僕の世界
2026-06-03
インターネットとカーテン
2026-06-02
頼もしい
2026-06-01
「場」ではなくなったインターネット
2026-05-31
バイタリティ
2026-05-30
クリエイティブはアイデアだけじゃない
2026-05-29
もっともらしいけど疑わしい
2026-05-28
希望と諦観の振り子を
2026-05-27
合理の前提が違う
2026-05-26
運動の効果と現代との齟齬
2026-05-25
ゲームには当たり前にある誘われる仕組み
2026-05-24
偶発的に生まれたAIとの対話
2026-05-23
存在しない言葉に縛られる
2026-05-22
数奇な訪問者と僕
2026-05-21
もうしばらくは一人のまま
2026-05-20
ストレス過多
2026-05-19
「いいからやろう」でいい
2026-05-18
なかったことにはならなくても
2026-05-17
手垢がつく言葉、つかない言葉
2026-05-16
DiaBrowserとGoogle
2026-05-15
やりたいことと、課題に思っていること
2026-05-14
万全の体調
2026-05-13
模倣派か分解派か
2026-05-12
年月なんてあやふや
2026-05-11
家族とファミリー
2026-05-10
体力オバケへの変化
2026-05-09
楽園なんてありゃしない
2026-05-08
唯、只、
2026-05-07
AI雑感 2026 GW.
2026-05-06
どっちを選んでも
2026-05-05