経世済民から外れた方が
僕はここ最近、すこぶると体調が悪い。日毎に波があるが、7割くらいの夜は苦しんでいる。どうにも朝には治りかけたり快調な日もあるからこそ厄介なのだが、ひどい日はもう全てを投げ打ちたくなるほどに苦しんでいる。
さてもそんな体調だと特に思うのだが、なんとも僕が暮らしている社会やら経済やらというものは実に歪んでいる。僕らは生き延びるために、増えるために、そしてあわよくは日々楽しく生きるために生きているように思うし、そのための社会や経済なはずだが、その実それを叶えることを社会や経済が困難にしている。
真に生きるには、いかにその社会といううやつから逸脱するか、を考える必要がある。FIREだのなんだの、というのはその典型だ。だが元来、経済は経世済民であるからして、経済にのめりこむほうが民は救われるはずだ。それが真逆の様相を呈している。
もちろん、社会や経済を悪だというつもりはないし、誰かが悪意を持ってやっているなどと妄信することもない。ただ誰もが良かれと思って進むことが、結果的に歪みきってしまうことなど枚挙に暇がない。
それにしたって、経世済民などというつもりはないけれど、お腹が痛くて苦しい時に気兼ねなく休めるような、そんな世界に生きたいし、あわよくばそういう世界観の場所を作りたいものだな。