イオリンの雑記

雑文の塊。

スープカレー

山梨の旅館はいいところでぐっすりと寝れた。起きて東京へ向かい、お仕事。この日はオフィスに全然人がいなくて、とても集中できた。やっぱり「他者に認識されていない」というのは気が散らなくていい。話しかけられることはいいんだけど、「話しかけられるかも?」という気の散り方が苦手。まぁ自意識が強いというのはその通りなんだろうと思う。夜に同僚に誘われて焼肉へ。いろんな話をした。話はしたけれど、その螺旋からは降りている。そんな話も。結局はどこまでいっても「あなたは右へ、私は左へ」でしかない。よければ一緒に、そうでないならさようなら。また会えたらいいね、くらいの、スープカレーくらいの質感で。
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