イオリンの雑記

雑文の塊。

3日も経てば

睡眠不足だと炎天下を歩く時に倒れそうになりやすい。よく眠れているとよく動ける。文章にすると当たり前のようだけど、認識としては実は遠い。でも倒れそうになったけど歩ききったよ、ということは悪い経験ではないのだろうと思う。なんだか揶揄されるとは思うけれど、究極、生きた実感を持った状態なら死んでもいいと思っている。これは別に自尽の意ではなくて、どう死にたいか。もし僕を気にかけてくれる人がいるなら、僕が死んだら悲しむかもしれない。それはイヤだなあとも思う。3日も経てば元通り、くらいの死に方がいい。少なくとも交通事故に遭うとか、社会的な死に方に比べて、炎天下を歩いて倒れたとか、クマに襲われたとか、その方が良い。「僕の亡骸が森の中で見つかったら、それは幸せだったと思って欲しい」と友人に言ったことが在る。そんな感じ。車に轢かれたとかだったら末代までどころか3日以内にケリつける形の呪いとなるぞ。
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