きっと3日後くらいには
すでにもう寝なきゃいけない時間なのだけれど、まだ今日の分の「手紙」を書いていないので眠れない。さぁー書くぞーーと思ってはいるのだけれど、何を書くにしても「なんか違うんだよなあ」と消している。そんな夜更けを今過ごしている。諦めて寝るにしても寝つきが悪くなりそうだし、まぁやり続けると決めた以上、書かないという道はないのだ。
とはいえ、ねえ。「なんか違うなーー」と思ったモノをそのまま置くのは、それはそれで寝つきも悪ければ寝覚めだって悪くなりそうだ。いや、そんな日は、この「手紙」を始める前の文章たちにはたくさんあるのだけれど、そうはいっても避けたいモノは避けたい。「お、いいじゃん」を積み重ねていきたいと思うものだ。下心だね。
まぁでも何がいいかなんて、結局はわからないのだけれどね。あんまり良くないなあ、と思って書いたことが、何年も後に読み返したら「おお、良いこと書くじゃん」なんてこともあるし、そんなことを感じていたんだなあ、と思うこともある。成長していないんだなあ、と思うことも。あるいは「そんなにトゲトゲしてどうしたんだい」って驚くことだってある。自分の過去の記録が自分で読めるのは、年よりの特権だね。写真を見返すかのような楽しさがある。僕の文章の一番のファンは紛れもなく僕だ。
きっと今書いているコレも、「お、いいじゃん」と思いながら書いていても、結局何年か後には、あるいは3日後くらいには「なーに書いてんだか」ってなるんだろう。そこに良くも悪くもなく、ただ、そうなっていくんだろうな。文章に限らず、今抱えていることすべてがね。その時々で僕ができるのは、できることを精いっぱい、やるしかない。できないことはできないし、やることをやるというだけ。やれないことをやらないだけ。仕方ないのだ。
不思議なところに着地したね。眠気のせいかもだね。おやすみなさい。