年末感はない
気付けば年末も佳境に入ってきたのだけれど、今年はびっくりするくらいに年末という感覚がない。去年はどうだったかなと去年末に書いた文章を読んでみると、去年も年末感はなかったらしい。特に2年ほど前からテレビが壊れてチューナーからの地上デジタル放送が見れなくなったから、余計に年末感がなくなった。
とはいえ、ふとTverを付けてみても年末感はやってこないから、すぐに消した。
さても,僕が年末を感じるモノは何かと言えば、それは非日常的なイベントと、それについてくる不摂生なのだろうと思う。実家では年越しソバを年越し直前に食べたり、あるいは両親なじみのご飯屋さんに行って鍋やら何やらをいただいたり。そういった生活が年末を彩っていた。
あるいは、おそらく東京で過ごした最後の年末は、実家に帰らない友人を家に呼んで年越しソバを作ったり、朝までゲームしたりなんかした。あれは良い年末だったようにも思う。
長野に来てからは、年末に実家に帰ることもなければ、友人を家に呼ぶようなこともない。そもそも人と関わらなければ、年末感も何もないのだ。年末という区切りを決めたのも人であるわけだし、静かにいつも通りの日々を過ごすだけなのだから。
とはいえ、大晦日は紅白歌合戦を観て、行く年来る年を見ながら年越しソバをいただく、その儀式はするだろうな。ソレは少し楽しみではある。