文化差ってのはあるもんだ
僕は仕事柄、海外の方とお仕事をするのだけれど、まぁあんまりこういう言及をしたくはなかったのだけれどさ、やっぱどうしても出身国による文化差というのは無視できないように思う。
冷静に考えれば当たり前でさ。そりゃあ幼少期だの思春期だのの経験が国レベルで違うんだから、そこに差はあるのはよくよく考えてみれば当たり前だ。わかりやすいハナシ、日本には八百万の神がいるけれど、西洋は一神教なんだよ。そう思って20年も30年も生きてきてりゃ、そりゃ違うよな。
一神教なだけでなく、西洋哲学はそもそも「世界とは何か」を問う学問で、世界における絶対解を求める傾向にあるように思う。一方で多神教であり、「自分とは何か」を追い求める東洋哲学は、絶対解よりも各々の体験のほうを見る。
そう考えてみると、「体験」については西洋はあまり発達していないように思う。だからこそジョブズが礼賛されたし、一昔前に日本のプロダクトが礼賛されたりしたんじゃないかな。一方でビジネスやらマーケティングやらという、「対世界」な部分については西洋のほうが得意で、だからシリコンバレーのような企業が生まれた・・・というのはどうだろう。
まぁここは仮説も多分に含むけど、やっぱり文化差ってのはなかったことにはならないよな。それはたとえば僕が英語をしゃべったり、相手方が日本語をしゃべったりしたところで分かりあえるわけでもないよな。
ダイバーシティやら何やら言っても、そこんとこはありつづけるよな。