自分の世界
この週末はAI、特にローカルLLMにどっぷり浸っていた。ローカルLLMとは今をときめくAIたちを手元のパソコンで動かそう、という試みだ。これによってネットがなくても動かせるようにしたり、独自の方向性に育成したり、プライバシーの問題をクリアしたり、といった利点がある。
仔細は省くとして結論、「手元のパソコンのパワー不足」という結論になった。ちょっと前まではローカルLLMで遊ぶことになるとは思ってなかったので想定外だけど仕方がない。もう少し状況が変わるのを「待つ」という結論になった。
ま、そういうことでテクノロジーと向き合っていたのだけれど、ちょっと気持ちがパソコンの中に連れていかれそうになったから引き戻した。コンピュータは深淵のあるものだから、油断すると何事もコンピュータ的視座で考えてしまいそうになる。それが悪いとは言わないものの、僕の世界ではないのだ。
ローカルLLMで言うと、まあ「どのモデルが合うのか」「どういう工夫をすれば精度があがるか」みたいなテクノロジーの宝庫だけれど、僕は研究者じゃないから、僕にとって大事なのは「何ができるか」だ。小手先のテクニックに満足している内に周回遅れになるような分野だしね。
ちゃんと外の空気を吸って、河原で鹿が水を飲んでいる場所に出くわすような、そっちの世界を味わっていなきゃあね。