イオリンの手紙

瓶詰めの紙切れ

服装とキャラクター

僕はよく服装をスタイルごと変える。秋くらいにはパーカとスウェットだったけれど、冬になってエスニックな民族衣装を身にまとい、春になってジャケットを羽織っている。僕にとっては「そういう気分だよ」くらいなんだけれど、確かに周りを見ているとそこまで服装を変えている人がいない。 僕にとっては服装はまあ、コスプレに近い。誰かの何かをインストールするために服装がソレに染まる、ということが多い。パーカにスウェットはNBA選手のラスやカイリーの影響だし、エスニックは、まあそういう民俗的な文化に身を染めたかったからだし、ジャケットも多分そういうカンジだ。フォーマルになってみたかった。そういう気分だった。 別にオシャレというわけでもない、ジャケットはユニクロの安物だし、エスニック衣装もAmazonで買った。別に洋服を買いに行くのが好きというわけではなく、自分がイメージする方向に持って行ける服を仕入れているだけだ。 これもまあ、僕がアイデンティティが希薄なところかもしれない。何かを憑依させて、そっちに持っていくのだ。実際、服が変われば行動も変わるからね。そういう意味では皆、なかなかに確固たるアイデンティティってやつがあるんだな。 思えばゲームとかで使う自分のキャラクタークリエイトとかもそうだな。「こういうキブン」だなって思うものを作るし、割りと飽きてしまったら全然違うモノにすることもある。
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