数奇な訪問者と僕
久方ぶりに話す人から相談があった。「今悩んでいるのだけれど、その時に以前、イオリンさんと話した内容のことを思い出して」といったようなことを言われて。昨晩はそれで1時間半くらい話した。
僕の話に興味を持って聞いてくれる人、というのは珍しい。最初に興味を持っていただける方でも、割と早々に切り上げていく。「考えすぎだよ」だとか「悟ってるね」だとか言ってね。だから、僕は自分の考えや思想めいたものは、こうやって文章で書くことしかしない。
昨日話した方は興味を持っていただけたようだ。今悩んでいて、おそらくはこれまで生きてきた価値観ではどうにもならんようなところがあって、違う扉を叩いてみた、といったところかな。そうやって僕のことを思い出してくれるのは、ありがたいハナシだね。
まあ僕としては何も変哲のない話をしているだけなのだけれど。そこに「おそらく世間ってやつでは聞かないハナシ」を選んでみてはいるけれど、僕としては「当たり前」のハナシをしているだけだ。だからそこはまぁ「これでいいのかな」みたいなことを思うけど、まあ何かしらを持って帰っていただいたようだ。
そういえば「イオリンさんは外で会社とかいろんな人と会っている時に、ちょっとギアを上げちゃって、それで疲れてしまうとかはないんですか」とかを聞かれて「ない」って即答した。昔はなかったはずはないんだけど、そういうのはいつからかなくなったね。これはまた別の時に書く。